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スタッフブログ

2017/11/15

マンション工事

イズホーム 住之江店勤務の萩原です。

こないだ大型台風が過ぎ去ってからですかね。。。
朝晩とかなり冷え込む季節となってますね。。。



私はめっぽう寒さには弱いので、当たり前のようにダウン着てます。
これからの本番をどう乗り越えるか、、、


至極考え込んでいる毎日です。。。




はい!

それでは、今回は施工事例をあげさせていただこうと思います^^




(キッチン全体の写真がなかったんです(-_-;))




▽内容
トイレ本体(内装含む)・キッチン交換(内装含む・押入れ改修(こだわった寸法へ)・UB・フロアなどなど

といった内容です!






この方のところは私が勤めて早5年が過ぎ去ろうとしている中で、ほんとにどこまで工事をするかもそうですが
『色・見た目・質感』すべてにこだわりを求めた方で、なかなか苦労しました。。。(-_-;)

ブログたまに見てるよーっていうてくださってたので、この場をお借りして、、、お疲れ様でした(笑)

最後の最後はすこーしばたばたと決めていただいたこともありましたが、無事完成し、ほんとにご満足いく良いものが出来あがりましたね^^


新しい新居。機会には疎いとおっしゃっておられましたが、困ったときはお電話ください^^
お伺いは難しくても。。。応対はできるかと(笑)

はい!ということで、その完成写真がこちら↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓






はい!いつも写真を見て思います。
取り方センスないですね。。。(-_-;)


最終家具入った後に写真撮りましょうというてたので、そこまで意識してなかったのですが
意識していないとは言え。。。。


すみません(´;ω;`)


言えることは、ただ一つ。
写真以上に仕上がりは良いものになってます!
照明の加減がいまいちなのか、少しくらい印象がありますが、もっと良くなってますからね(;^_^A





金額等のお話はまた施工事例見ていただければと思います^^




ご満足いく、納得のいくリフォームはぜひイズホームへ^^


萩原でした。
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2017/11/15

久しぶりに伊勢に行ってきました。

こんにちは、イズホーム 建築部2課 種井です。

11月上旬に、私の故郷の伊勢に行ってきました。

伊勢といえばみなさん思い浮かぶのが、伊勢神宮ですよね。
今日は伊勢神宮の手前にある、おはらい町の伊勢うどんについて書きたいと思います。
伊勢うどんはコシが無くて、うどんとしてはどうなの?って言われることが多いです。
しかし、伊勢うどんは歴史ある食べ物だっと言うことを三重県民としては知っていただきたいです。

浦田町橋本屋七代目である小倉小兵がお蔭参りの参詣客へと供するためにうどん屋を開業したのが、
伊勢のうどん屋の最初と言われています。
すぐに参拝客に提供できるように常に茹で続け、必要量を釜揚げしていたため、茹で時間を気にしなくて良いうどんが適していた様です。
他に、神宮へ長旅をしてきて疲労がたまっている人向けの食事として江戸時代に開発された料理であり、消化が良くなるように麺が柔らかいという特徴を持つようになったのではないかという説もあります。

また、汁がないのですぐに食べ終わることができることから、
お伊勢参りで混み合う客を次々さばくのにも適したメニューともなっています。
昔の人達も回転率を考えていたなんてびっくりしますよね。

お伊勢参りに訪れた際に食していただけると、昔、お伊勢参りをした人の体験が出来ます。
しかしながら、すごく柔らかくて、もちもちしていて、一般的なうどんとはかけ離れた食感を持っています。ですので、博多うどんのように、柔らかいうどんが好まれる地域の人には受け入れられやすいのですが、讃岐うどん、五島うどんのような「コシが大事」という考え方の人はあまり好きではない様です。

好き嫌いがかなり分かれる食べ物ですが、みなさん是非食べてみて下さい!!

これにて、種井のうどんブログ終わらせていただきます。

最後に、一言

リフォーム・リノベーションの相談は是非イズホームで!!


 
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2017/11/15

もんじゃ焼き

皆様こんばんは。
 
イズホーム 建築部2課の和田です。
 
この頃は寒暖の差が激しかったですが、
 
いよいよ本格的に寒くなってまいりました。
 
皆様も体調管理にはお気を付けてお過ごしください。
 
 
さて、つい先日社員数名で会社の近くのもんじゃ焼き屋さんに行ってきました。
 
もんじゃ焼き、ご存知でしょうか?
 
もんじゃ焼きとは、ゆるく水溶きした小麦粉を鉄板で調理して食べる
 
東京近郊のローカルフードであります。
 
起源は1819年までさかのぼるそうですが、現在に繋がるもんじゃ焼きのスタイルは
 
戦後の昭和20年代に誕生し、東京都台東区浅草近辺が発祥とされることが多いようです。
 
当時盛んであった隅田川の物流、近代開通した地域の大動脈である東武伊勢崎線や
 
旧奥州街道である国道4号などの集積地であるこの付近を基点に、
 
関東の他の地域伝搬したともいわれております。
 
大きな川や道の周辺に文明が発達していくのは世界共通ですね。
 
 
リフォーム業界もこの冬はイベントが目白押しです。
 
弊社も大阪グランフロントなどにある各メーカー様のショールームをお借りして、
 
弊社主催でリフォームイベントを開催いたします。
 
皆様のご来場、心よりお待ちしております。
 
大阪でリフォームするならイズホームへ!
 
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2017/11/13

様々な木

こんにちは
イズホーム 上田ひかりです。
 
 
秋はいろんなことがありますね。
食欲の秋、運動の秋、読書の秋、紅葉の秋!
皆さんは、今年の秋、どのようにお過ごしでしょうか。
 
 
私は先日、紅葉を観に行ってきました。
ちょうどお天気もよく、暖かな日に観に行くことができました。

 

完全に葉が真っ赤になっている木や、
緑、黄色、オレンジ、赤とグラデーションになっている木など
木によって様々で、見とれるくらい綺麗でした。

 

こちらのイチョウは美しさと存在感がすごいですね。
 
 
このように、木にも紅葉する木やしない木、葉が広い木や細い木、
背が高い木や低い木、といったように様々な種類があります。
 
実は建築で使用する木も様々で、
それぞれの特徴をいかして使用されています。
 
例えば、「針葉樹」と「広葉樹」があります。
                                                                                
針葉樹(ヒノキやスギ、赤松)は、材が軟らかく、見た目にも軟らかさが感じられます。
塗料の浸透や硬軟などの差が大きい特徴から、木目を強調する仕上げが採用されやすい素材です。また、軽くて軟らかいので、加工がしやすい素材でもあります。
 
広葉樹(ワランやケヤキ、クスノキ)は、材質が硬性質で家具や床材に使われることが多くあります。材色は樹種によって大いに異なり、明るい淡色から暗い濃色までバラエティーに富んでいます。また、木目は複雑に変化して美しいものが多いです。
 
このような、それぞれの特徴をいかして、
柱や壁材、床材、造作材として使用されています。
 
木は木でも、種類や特徴によって使われ方が違うので、
床材やカウンターなどの造作工事などされる際に
こだわってみてはいかがでしょうか。
 
 
リフォームをお考えの方や、造作工事をお考えの方は、
ぜひ、イズホームへご連絡お待ちしております。
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2017/11/12

掘炬燵 なんて読むか分かりますか?

ついにコタツを解禁しました、建築部三課 住之江店勤務の平井昌樹です☺
11月になって寒さが増しましたね。。。早いものでもうコタツの時期です!!

​ところでタイトルの漢字は皆さん読めましたか??


​正解は『ほりごたつ』です!!

​実は先日、カタログを見ていまして



こんなものを見つけました!

​ここで初めて掘炬燵って漢字を知りました。

建具・フローリングの色合いと合わせて掘炬燵
オシャレですよね~

ちなみに色合いは


ちなみに色合いはこちらからお選び頂けますっ★

イズホームでは、掘炬燵・堀座卓・框部の取り付けまでお引き受けいたします!!

 
続いては、私の施工事例を紹介します★

先日、ふすまの取替えをして参りました!

◆BEOFRE◆


長年使われていたので、少しきばんでいました。。。


◇AFTER◇



​こちらが新しいふすまです!
写真では分かりにくいですが、うっすら模様が入っています。

前回の模様ありから考えるとスッキリしてシンプルな仕上がりになりました。

ここでふすまの豆知識コーナーです!
​ふすまを綺麗に長持ちさせる秘訣をご紹介(^.^)


部屋の換気をこまめに行い、ふすま紙が吸収した湿気を放出させることです。
湿度の高い時期に何日も部屋を閉め切っていると、湿気を吸収したふすま紙にカビが生えることがあります。

また、ふすまを開けっ放しにしておくのも良くないのです。。。
ふすまが重なったままだったら反りの原因になったり、前のふすま紙ばかり日焼けしてしまうので、ご注意下さい。

​そのあたりを気をつけて頂ければ、長い間ふすまも綺麗に保ちます!

​今まで換気を気にされたことがなかった人は、この機会にぜひぜひ換気を心掛けて下さいっ☺

 
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2017/11/12

最近の施工例&休日...

ここ最近の現場を紹介させて頂きます。
このクリナップから【ユアシス】というお風呂が新登場したのですが、お客様の希望で一番乗りで設置することができました。

築13年ほどのお家なので、お風呂が壊れているわけではないのですが...
何かお風呂に入っててもスッキリしないとの不満を抱いていました...
節水や半身浴などができるエコベンチ浴槽だったので足を伸ばして入れなかったのです。
そこで今回、お風呂の交換工事をすることになりました。

お客様の理想のお風呂が見つかりました。コチラ↓↓

BEFORE

AFTER
お風呂色と合わせて入口面も可愛い黄色のクロスをチョイス!

【ユアシス】の特徴

写真を見て目に入るこの4つの棚ですね!
お風呂といえば、家族のシャンプーやボディソープが多くて収納が足りない~
っていう事も多いでしょうが、こんだけ収納する場所があれば便利ですよね!
また、お風呂でタブレットでテレビを見たり・濡れて欲しくないけどお風呂に置いておきたい物を置けてしまうんですよね!
簡単な操作でパッと外す事も出来るお掃除ラクラク設計になっております。

また、断熱の凄さにもお客様驚かれていました。
■浴室丸ごと保温+断熱浴槽になっております。
 ※4時間で-2.5℃以内
■床も足ピタ設計(浴槽内も含め)なのでご年配の方でも転倒のリスクも少ないです。
■足をゆったりと伸ばして入浴ができるラウンド浴槽を選択

お客様が完璧な商品だと大変喜んで頂けました。
快適なお風呂 ユアシスどうでしょうか~?
気になった方は、是非クリナップさんのHPへ見に行ってくださいね~!
https://cleanup.jp/bath/yuasis/index.shtml

ここからはプライベート編...

休日は、滋賀県長浜市にある【黒壁スクエア】へ行って参りました。
江戸時代から明治時代までの古建築を活かしたレトロモダンな街並みが印象的です。
印象に残っているものピックアップします。


長浜郷土料理
翼果楼 焼き鯖そうめん のお店です。
なかなか美味しかったですよ~


96カフェの 竹炭とココアパウダーのチョコアイスを食べていると。

店内は40席あるのですが、テラス席が人気で店内には僕らだけだったのですが...

ザワザワして...


カメラが入ってきて、撮影させて頂きます...との事で
ぐっさんが食レポに来ました。外にはギャラリーが50人位いたのですが、
店内には僕らだけだったので何とも不思議な体験をしました。

と色々あったのですが他にも
ガラススタジオやフィギュアミュージアムと家族で行っても一日楽しめますよ!
今回、彦根城に伺えなかったのが心残りですがまた行こうと思います~

それでは今月も頑張ります~!





 
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2017/11/12

日々の業務

イズホームの吉田です
 
肌寒くなってきましたが、
皆様体調いかがでしょうか?
そろそろUNIQLOのヒートテックが必要ですかねー
 
 
本日は住之江区でのマンションリフォームの様子をご紹介いたします。
 
工事内容は、
全室の床のクッションフロア・壁と天井のクロス貼替え
畳の表替え
襖の貼替え
ユニットバス以外の設備の交換
各室巾木・廻り縁・枠の塗装
各室コンセント・ブレーカーの交換
を行いました。
 
まずbeforeをご覧ください。
 
 
長年住み続けていたので使用感たっぷりですね…
 
 
 
続いて、afterの様子です。
 
 
畳を貼替えるとい草の匂いがしていいですね。
落ち着きます。
 
 
キッチンはニッサンハロー製のセクショナルキッチンです。
色味は周りとの調和を取りやすいアイボリー色です。
収納の取手と枠類の塗装色を合わせたので、統一感のある仕上がりになりました。
 
 
トイレは定番のLIXIL製アメージュZです。
もちろん、節水型でエコな仕様です。
 
 
洗面台も収納がないのが気になっていたので
LIXIL製 オフトの
ボウル下に収納有りのタイプへ交換し、
洗濯パンも新調しました。
ドラム式対応の大型タイプです。
 
 
クロスは一面アクセントに青色のクロスを貼ってみました。
枠に塗装したブラウンと色味が合っていて良いですね。
 
床材の色味も落ち着きのあるアッシュ系にしました。
 
 
今回、施主様に配色についてはお任せ頂いたので、
好きな配色でさせて頂きました。
 
このような色味のご相談も承っております。
 
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2017/11/09

ろくろと義政

11月3日は文化の日。
世界で初めて戦争放棄を憲法で宣言した重大な日であり,
「自由と平和を愛し,文化をすすめる日」らしいです。

というわけで、もちろん京都に行ってきました坪山です。

嗚呼、文化の日。いざ、陶芸体験へ。
3coinsのプラスチックのお茶碗で白米を食べている生活からの脱却。

さすが21世紀の申し子。無いものは創造するんです。


こちらが京都市左京区にある陶芸教室『満紗窯』さん。



あらかじめ用意してある粘土を轆轤(ろくろ)に置き、手を添えて形を作っていきます。




この華奢な体つき、細い腕。そうです。坪山です。
職人さんが丁寧に教えてくれるので初心者でも大丈夫。
完成したら、仕上がりの色と、底に彫る文字を決めて終了。(トータル約40分)
作った作品は焼き上げた後、約3週間後に郵送してくれます。出来栄えが楽しみです。


午後からは銀閣寺へ。(紅葉はまだ微妙でした)
金閣のような華麗で派手な外観はありませんが、私は専ら銀閣派です。
 

義政が銀閣寺を建設した意図は権力の誇示ではなく、日本庭園の美的追求なんだなぁと
WABISABIとはこのことかと。
日本に生まれた喜びを涙しました。(してない)


人生でこんなに文化的な文化の日を過ごせたのは初めて。

混沌とした世の中に嫌気がさしたら。
代わり映えの無い繰り返す日々に変化が欲しかったら。

京都に行きましょう。私のおすすめは仁和寺です。
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2017/11/07

いってきました


曽爾高原 曽爾高原  Sonikougen.JPG 曽爾高原 標高 700 m 所在地 奈良県宇陀郡曽爾村 位置 北緯34度31分4.34秒 東経136度9分37.55秒 種類 高原 Japan Map Lincun.svg 地理院地図 Googleマップ曽爾高原 Project.svg プロジェクト 山 テンプレートを表示 お亀池 二本ボソへ繋がる稜線 曽爾高原(そにこうげん)は、奈良県宇陀郡曽爾村大字太郎路にある高原。
当高原は室生赤目青山国定公園第一種特別地域内にある。
目次 [非表示] 1 概要 2 交通 2.1 バス 2.2 自動車 3 周辺 4 脚注 5 外部リンク 概要[編集] 倶留尊山(標高1038メートル)と亀山(標高849メートル)の西斜面から麓に広がる高原で、平坦地の標高は約700メートル、面積は約38ヘクタール。春になると山焼きが行われ、秋には「お亀池」という湿地帯を除いて一面がすすきに覆われる。

交通[編集] バス[編集] 三重交通が、4月1日から11月30日までの土休日と9月25日から11月30日までの平日に、近鉄大阪線名張駅から太良路バス停、曽爾高原ファームガーデンバス停を経由して、曽爾高原バス停へのバスを運行している[1]。

その他の時期(定期便利用)は山粕西行きに乗車し、太良路より徒歩でアクセスすることとなる(1日5往復の運行)。
自動車[編集] 大阪方面 名阪国道針インターチェンジで下車、国道369号を南へ向かい曽爾村に入り三重県道・奈良県道81号名張曽爾線経由で、曽爾高原に到着できる。2004年6月1日に榛原バイパス、2004年12月2日に曽爾バイパス、そして2006年8月4日には栂坂バイパスがそれぞれ開通した。

名古屋方面 名阪国道上野インターチェンジで下車、伊賀市、名張市を経由し、三重県道・奈良県道81号名張曽爾線に入り曽爾高原に到着できる。 周辺[編集] 国立曽爾青少年自然の家 曽爾高原ファームガーデン 曽爾高原温泉「お亀の湯」 みつえ高原牧場 柏原リビエール~竹之内峠~赤目48滝~曽爾高原~伊賀~上野~柏原リビエール 217キロ
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2017/11/07

外壁塗装

外壁と塗料と塗料の歴史とは:日本の外壁塗装の進化の過程

塗装という言葉が日本にやってきたのは、はるか昔になり仏教と同じ時期に日本に伝わってきました。そして、その塗装の発信となったのが、漆(うるし)です。
それ以来日本の工芸品には漆が使われるようになりましたし、漆をその工芸品に塗ることによって「塗装」が広まってきたのです。だからと言ってそのころから家の外壁に塗装をする文化があったわけではありません。
昔の外壁は土壁や草壁、板壁などが主流になっており、その外壁に塗装をすると言う発想はありませんでした。昔の建物を博物館などで見たことがある人はわかると思いますが、土に草などが混ざった外壁がそのような外壁になります。
ですが、そのような土壁はデメリットも多く、建築に膨大な時間が必要になることからモルタル塗りの壁やパネル式の壁に変わっていった背景があります。
塗装と塗料の進化について
外壁は土からモルタルやパネル式に変わっていき時代と共に進化していきましたが、進化していったのは外壁だけではありません。同じく塗料や塗装の技術も時代と共に大きく進化していったのです。
外壁に塗装が施されたのは、日米和親条約が締結された建物が日本で一番最初に塗装された建物であると言われています。日米和親条約が締結されたのは、1854年3月31日(嘉永7年3月3日)になり江戸時代になりますので、150年以上の歴史があります。
そうして、幕末から明治時代になり茂木春太氏と重次郎兄弟によって明治14年に設立されたのが、公明社になります。
この公明社と言うのは現在の日本ペイント株式会社のことです。そして、この公明社によって塗料の国産化が行われて日本に外壁塗装とその塗料が一気に広まっていきました。
最初の塗料の原料の主な主成分は、乾性油や天然樹脂をベースにしていたので、乾燥に時間がかかってしまい、なおかつ耐候性も良くはありませんでした。ですが、その後合成樹脂技術が開発されて昭和に時代が変わるとフタル酸樹脂塗料が生まれ改良されました。
そこから終戦後、エポキシ樹脂や塩化ビニル樹脂塗料が開発され、実用化されたことにより塗料の性能は飛躍的に向上することになりました。そこから塗料と外壁塗装の技術は私たちの身近な存在となっていったのです。
また、昭和に入ってから更なる進化を遂げた塗料の過程は合成樹脂エマルジョン技術からはじまり、私たちの想像以上の性能と耐久性になっていきました。

進化したのは機能性だけではありません。安全性も大幅に改善されました。安全性が改善されたと言うことは、環境にもよくなったと言うことになります。
外壁塗装によって外壁を塗り替える際の塗料は、クラック(亀裂)が多発していたモルタル塗りの外壁の塗り替えが比較的多かったこともあり、アクリル弾性塗料が主流でした。
(弾性塗料というのは、ゴムのような伸縮性のある塗料になり、地震などによってひび割れを防ぐ効果のある塗料のことになります。)
近年では、アクリルウレタン塗料からアクリルシリコン塗料、フッ素塗料へと高機能化がどんどん進んでいます。
道具と職人の技術の進化
住宅の外壁を塗り替えする際の工程は、圧送ローラーの開発等大規模工事に使われる機器の開発、改善が進んでいますが、私たちの住宅を塗装する塗り替え工事には昔ながらの刷毛やローラーが主流です。
しかし、刷毛とローラーと言う概念はそのままですが、刷毛でありローラーに使われる素材も進化し、その性能は昔以上になります。
刷毛は昔ながらの職人によって手作りの刷毛などがありますが、ローラーに使われるナイロン等の合成繊維によって仕上がりの良さや作業効率を向上されるなど、高機能になっているのです。